【東大寺】大仏と鹿に会いに行く奈良散策
今日も、ひとたび。
奈良を訪れるなら、一度は見ておきたい場所が東大寺です。
映像や写真で見る東大寺も迫力がありますが、実際に訪れてみると、そのスケールの大きさに圧倒されます。
広い境内を歩き、南大門をくぐり、大仏殿へ向かうだけでも、奈良の歴史の深さを感じられます。そして東大寺は、大仏だけで終わらないのも魅力です。
奈良公園や東大寺、春日大社周辺では、至るところで鹿との触れ合いも楽しめます!
奈良らしい風景のひとつとして、散策の楽しみを広げてくれるに違いありません!
少し足を延ばして二月堂まで歩くと、にぎやかな大仏殿周辺とは違い、落ち着いた空気の中で奈良の景色を楽しめる場所にも出会えます。また、東大寺周辺には多くの観光スポットがあり、丸一日かけてゆっくり文化に触れながら過ごすこともできます。
この記事では、東大寺の大仏殿から二月堂まで、実際に歩いて感じた魅力を紹介していきます。大仏の歴史や鹿の様子も、写真とともにお伝えできればと思います!
東大寺の歴史

まず東大寺について簡単ですがまとめてみたので、これから東大寺に行ってみようという方はチェックしてみてください!
東大寺は、奈良時代の8世紀に聖武天皇の発願によって建立された、日本を代表する寺院です。国家の平安と人々の幸せを願い、大仏(盧舎那仏)が造られました。
752年には大仏の開眼供養が行われ、東大寺は当時の日本における仏教の中心的な存在となりました。その後、戦乱や火災によって大仏殿が焼失する出来事もありましたが、そのたびに再建され、現在の大仏殿は江戸時代に再建されたものです。
現在では世界最大級の木造建築として知られ、多くの国宝や重要文化財を有する寺院として、世界遺産にも登録されています。
【公式サイト】東大寺の歴史について:https://www.todaiji.or.jp/history/
東大寺へ向かう参道の雰囲気

東大寺に向かうには、近鉄奈良駅から徒歩で10分程で参道に辿り着く感じです。
参道に向かうまでの途中には団子で有名な「中谷堂」さんや興福寺、たくさんの鹿さんなど、たくさんのスポットがあるので時間に余裕がある方は立ち寄ってみてもいいと思います!
この写真を撮った時は朝の8時半くらいだったので、写真ではほとんど観光客が見えませんがお昼くらいになるとたくさんの観光客の方で溢れかえります。
お店はまだ開店していないですが、私的には朝早い時間にゆっくり観光できるのでおすすめです!

そして、参道の右側には広大な奈良公園が広がっていてたくさんの鹿さんがゆっくりしています!至る所に鹿せんべいが売られているので、買ってあげてみるのも旅の思い出になると思います!
南大門の迫力

参道をまっすぐ歩いて進むと、やがて視界の先に「東大寺南大門」が見えてきます!
遠くからでも存在感があり、近づくにつれてその大きさに圧倒されると思います。
写真ではなかなか伝わりづらいのですが、実際に目の前に立つと、とてつもなく大きな門であることがわかります。この南大門は、東大寺の正門にあたる場所で、鎌倉時代に再建された歴史ある建造物で、高さ約25メートルにもなる門です!

南大門の下に観光客の方が居るのが分かるでしょうか?
大人の人がかなり小さく見えると思います!
遠くから見た東大寺

先ほどの南大門をくぐって、道なりに参道を進むと東大寺が見えてきます!
正面から撮影できれば良かったのですが、この日は参道の工事をしていたのでちょっと横にずれて撮りました!
手前に見える池が「鏡池」といって、反射した東大寺を写したかったのですが風が少し強かったのでこれが限界でした。

鏡池の中央には厳島神社といって小さな鳥居と社があります!
東大寺

東大寺の入場料は800円です。現金しか使えないので、参拝する際は注意しましょう!
私は大仏殿のみ参拝しましたが、東大寺ミュージアムのセットだと1200円です!
先ほどの東大寺南大門の高さが25メートルですが、なんと東大寺は高さ48メートルもあります!南大門で驚いていると東大寺では言葉が出ないくらい圧巻の大きさのお寺です。
大仏殿に入ってみた

大仏殿に入ると、まず最初に見えてくるのが大仏様です。
この大仏は奈良時代に聖武天皇が国を鎮める(鎮護国家)願いを込めて、全国から延べ約260万人を動員して造立された高さ約15mの巨大な銅造仏です。
間近でみるとすごい迫力なので、ぜひ一度は見てほしい観光名所です!

大仏殿に入るすぐ手前には常香炉があります。この香炉の煙を身体の悪い部分にかけることで、病気が快方に向かうという言い伝えがあるので健康になりたい箇所に煙を浴びてみましょう!

そして大仏殿の中もかなり広くて大仏以外の仏像や「穴くぐり」といった有名な名所もあります!

この穴くぐりの穴は「大仏さんの鼻の穴の大きさと同じ」らしいです!
穴をくぐ無病息災、祈願成就のご利益ることができると言われてるので、時間に余裕がある方は試してみると旅の思い出の一つになると思います!

そして大仏殿を出て、左側には賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)という仏像さんが鎮座されてます。
この賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)は病気平癒の「撫で仏」として信仰される像で自分の体の悪い部分と同じ箇所を触ると病気が治ると言われてます。
二月堂へ足を延ばしてみる

大仏殿の観光が終わって、時間がある方にはぜひ二月堂にも立ち寄って欲しいです。
東大寺から徒歩で約10分程で到着できます。
東大寺の二月堂(にがつどう)は、奈良時代から続く歴史あるお堂で、毎年3月に行われる「お水取り(修二会/しゅにえ)」という大きな行事で有名です。
この行事では僧侶が厳しい修行を行い、国家や人々の平安を祈願します。
二月堂公式サイト:https://www.todaiji.or.jp/information/nigatsudo/

二月堂の境内に入ってみると、大仏殿周辺とはまた違った、落ち着いた空気に包まれます。
舞台のようにせり出した廊下に出ると、目の前には奈良の街並みと山々が広がり、思わず足を止めて景色を眺めたくなりました。

吊り下げられた灯籠と木造の柱が並ぶ光景も美しく、どこを見ても「奈良らしさ」を感じられる空間でした!
月堂から見る奈良の景色

東大寺二月堂の舞台から外を眺めると、奈良の街並みがゆったりと広がる景色を見ることができます!
目の前には木々に囲まれた境内の自然、その先には奈良の市街地、さらに遠くには山並みが連なり、奈良らしい穏やかな風景が広がっていました。
高い建物が少ない奈良だからこそ、空の広さや山の存在をしっかり感じられる景色だと思います!
これから行く人へ(ポイント)
⏰ 所要時間の目安
東大寺は、大仏殿だけなら約1時間ほどでも見学できますが、二月堂までゆっくり歩いて回るなら1.5〜2時間ほど見ておくと安心です。
鹿と触れ合ったり写真を撮ったりしていると、想像以上に時間が経つこともあります。
💰 拝観料
- 大仏殿
大人:800円
子ども:400円 - 大仏殿・ミュージアム共通券
大人1,200円
小学生600円
境内の散策自体は無料なので、歩くだけでも十分楽しめます。
👟 服装・持ち物
境内は広く、砂利道や坂道もあるため、歩きやすい靴がおすすめです。
観光メインでも、かなり歩くと思っていたほうが安心です。
🦌 鹿とのふれあいについて
奈良といえば鹿ですが、近づいてきてくれる分、注意も必要です。
- 鹿せんべいを持っていると囲まれやすい
- 服やバッグを軽く噛まれることもある
- 泥やよだれで汚れる可能性あり
特に白い服やお気に入りの服の日は少し注意したほうがいいかもしれません。
優しく接すれば、奈良ならではの楽しい思い出になります。
おすすめ参拝時間帯について
- 午前中〜早めの時間帯
- 夕方前が比較的ゆっくり見やすいです。
お昼前後は修学旅行生や団体客が増えることもあります。
📸 写真撮影について
- 大仏殿内はフラッシュ撮影NG
- 三脚禁止エリアあり
- 人が多いので周囲配慮が必要
特に海外観光客も多いので、譲り合い大事です!
さいごに

東大寺は、大仏のスケールや歴史ある建物だけでなく、境内を歩く時間そのものが魅力の場所でした。
南大門の迫力、大仏殿の存在感、そして二月堂からの景色。
さらに、境内や奈良公園で出会う鹿たちも、奈良らしい風景をつくってくれます。
歴史・自然・鹿とのふれあいを一度に楽しめるのは、東大寺ならでは。
奈良を訪れたなら、ぜひ自分の目でこの空気感を味わってみてほしい場所です!
今日も、ひとたび。
読んでくださった方の旅の参考になればうれしいです!